6.28. 可視レイヤーの統合...

可視レイヤーの統合... コマンドは可視レイヤーを 1 層のレイヤーに統合します。 可視レイヤーは レイヤーダイアログ の一覧表で「目」のアイコン がついた項目として表されています。

[注記] 注記

このコマンドを実行したあとは元になった可視レイヤーがすべて消去されます。 レイヤー メニューの 可視部分をレイヤーに コマンドであれば統合で作成された新たなレイヤーが最前面に置かれ元のレイヤーはそのまま残されます。

6.28.1. コマンドの呼び出し方

  • You can access this command from the main menu through Image → Merge Visible Layers….

  • You can also use the keyboard shortcut Ctrl+M.

6.28.2. Description of the 「Layers Merge Options」 Dialog

図16.69 「レイヤー統合の設定」ダイアログ

「レイヤー統合の設定」ダイアログ

統合されたレイヤーの大きさ

可視レイヤーはレイヤーダイアログの一覧表では「目」のしるしのついた項目として表されています。

  • 対象レイヤーを内包するサイズ: 生成されるレイヤーは元となるレイヤーのすべてをすっぽり取り囲める大きさになります。 ちなみに GIMP のレイヤーは画像からはみ出す大きさになることもありえます。

  • キャンバスサイズ: 生成されるレイヤーは画像と同じ大きさになります。 GIMP では画像よりも大きなレイヤーもありうるということでしたから、 画像をはみ出したレイヤーはこのオプションによって刈り揃えられます。

  • 対象の最背面レイヤーサイズ: 生成されるレイヤーは背景レイヤーと同じ大きさになります。 他の可視レイヤーが背景レイヤーより大きかったりはみ出したりしている場合は刈り揃えられてから統合され、 元の背景レイヤーと同じ大きさの新たなレイヤーとなって最背面に置かれます。

Merge within active groups only

This self-explanatory option is enabled when a layer group exists.

不可視レイヤーの削除

このオプションを有効にすると、 レイヤーの重なりから不可視レイヤーが削除されます。

図16.70 「可視レイヤーの統合」の例

「可視レイヤーの統合」の例

Example image

「可視レイヤーの統合」の例

Before applying 「Merge visible layers」: Three layers; two layers are visible

「可視レイヤーの統合」の例

After applying 「Merge visible layers」 with 「Discard invisible layers」 unchecked

「可視レイヤーの統合」の例

After applying 「Merge visible layers」 with 「Discard invisible layers」 checked